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ピックルボール初心者必見!失敗しないパドルの選び方とおすすめポイント

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ピックルボールを始めたばかりの初心者の方は「どんなパドルを選べばいいの?」と悩んでいるかと思います。この記事では、ピックルボール初心者のために、パドルの選び方を徹底解説します。全くラケットスポーツ未経験の方から、テニスやバドミントン経験者、体への負担を減らしたい方、パワー重視・コントロール重視の方、携帯性を重視する方まで、それぞれの悩みやニーズに合わせて最適なパドルの選び方とおすすめ商品を紹介します。

  • 全くテニスやバドミントン未経験の初心者:「ポリプロピレン芯×ファイバーグラス表面」の軽量ワイドボディ型パドルがおすすめ。スイートスポットが広くてミスが少ないからです。詳細はコチラ
  • テニスやバドミントン経験者の初心者:「カーボンファイバー表面×ロングハンドル」の中量パドルが最適。両手バックハンドも使いやすく、反発力も十分です。詳細はコチラ
  • 体への負担を減らしたい方:軽量(200~220g)でグリップの太さが手に合うモデルを。長時間のプレーでも疲れにくいのがポイントです。詳細はコチラ
  • パワー重視の方:カーボンファイバー素材の重量級パドル。強いドライブやスマッシュが打ちやすいです。詳細はコチラ
  • コントロール重視の方:ファイバーグラス素材の軽量パドル。ネット際の細かいプレーや相手の裏をかくプレイに最適。詳細はコチラ
  • 携帯性や汎用性重視の方:コンパクトで軽量、収納ケース付きのカーボンファイバーパドル。出張や旅行にも便利です。詳細はコチラ

ピックルボール初心者向けパドル選びの基本ポイント

パドルの「素材」──打感とプレー特性を決める最重要要素

ピックルボールパドルの素材は、打感やパワー、耐久性、そして価格に大きく影響します。初心者にとって重要なのは「扱いやすさ」と「コントロール性」。

主な素材は以下のとおりです。初心者には「ポリプロピレン芯+ファイバーグラス表面」や「カーボンファイバー表面」のパドルが扱いやすくおすすめです。

  • ポリプロピレン(PP)芯:柔らかい打感で衝撃吸収性が高く、初心者でもコントロールしやすいのが特徴です。多くのエントリーモデルで採用されています。
  • アルミ芯:やや硬めの打感で、コントロール重視の上級者向け。初心者にはやや扱いづらい場合があります。
  • カーボンファイバー(グラファイト)表面:軽量で反発力が高く、強いショットやスピンを打ちたい人向け。耐久性も高いですが、価格もやや高めです。
  • ファイバーグラス表面:柔らかい打感で、コントロール性に優れ、初心者にも扱いやすい素材。
  • 木製:安価ですが重く、レクリエーション用途向け。

パドルの「形状・サイズ」──スイートスポットと操作性のバランス

パドルの形状やサイズも、プレー感に大きく影響します。主な形状は次の3つです。

パドルの長さは16.5インチ(約42cm)が標準的で、扱いやすいとされています。長いパドルはパワーが出やすく、短いパドルは操作性が高まります。

  • スタンダード型:最も一般的な形で、バランスが良く、初心者から上級者まで幅広く使われています。操作性とパワーのバランスが良いです。
  • ワイドボディ型:幅が広く、スイートスポット(*)が大きいのが特徴。ミスヒットが少なく、初心者やダブルスプレイヤーにおすすめです。
  • ラウンド型:ヘッドが丸く、振り抜きやすい形状。素早いラケットワークやファイヤーファイト(速いラリー)が好きな人向きです。

(*) スイートスポット
パドルの中で「最もよくボールが飛び、コントロールしやすい部分」のことです。
具体的には、パドルの中心付近に位置し、この部分でボールを打つと、力が効率よくボールに伝わり、ミスショットが減り、狙ったところにボールを運びやすくなります。逆に、スイートスポットを外して打つと、ボールが思った方向に飛ばなかったり、手に振動が伝わって痛みを感じたりすることもあります。
初心者には、スイートスポットが広い(=打ちやすい範囲が広い)パドルを選ぶことで、プレー中のストレスが減り、上達もしやすくなります。

パドルの「重さ」──操作性と体への負担のバランス

パドルの重さは、操作性や疲れにくさ、ショットのパワーに直結します。主に以下の3タイプに分かれます。

初心者はまず「軽量~中量」のパドルを選ぶと、扱いやすく失敗しにくいでしょう。

  • 軽量(200~220g):操作性が良く、手首や肘への負担が少ないため、初心者や女性、シニアにおすすめです。
  • 中量(220~240g):パワーと操作性のバランスが取れており、最も一般的な重さです。
  • 重量(240g以上):パワーが出やすい反面、長時間のプレーでは疲れやすい傾向があります。パワープレーヤーや男性向け。

パドルの「グリップ」──握りやすさと操作性を左右

グリップの長さや太さも、快適なプレーのために重要です。グリップが合わないと、手が疲れたり、コントロールが難しくなったりするので、できれば実際に握ってみて選ぶのが理想です。

  • グリップの長さ:ショート(約12cm以下)は打面が広くなり、スイートスポットも大きくなります。ロング(約13cm以上)は両手バックハンドに適しており、テニス経験者に人気です。
  • グリップの太さ:手の大きさに合わせて選ぶことが大切。細めは手の小さい方や女性、太めは手の大きい方や男性におすすめです。

その他のチェックポイント

  • パドルの厚さ:16mmの厚めコアは打感が柔らかく、コントロール重視で初心者にもおすすめ。13mmの薄型は反発力が高く、パワー重視の方に向いています。
  • エッジガード(*)の有無:エッジありはスイートスポットが広く安定感があり、初心者向き。

(*) エッジガード
パドルの周囲(特に打面の外側)をぐるりと囲むように取り付けられている保護パーツのことです。
パドルを床に落としたり、コートの地面にぶつけてしまったときに、パドル本体や打面が欠けたり割れたりするのを防ぐ役割があります。エッジガードがあることで、パドルの耐久性が大きく向上し、特に初心者が安心して使える設計になっています。
一方で、エッジガードがない「エッジレス」タイプは打面が広くなりますが、衝撃に弱くなるため、初心者にはエッジガード付きのパドルが推奨されることが多いです。

 

ここまで紹介した「素材」「形状・サイズ」「重さ」「グリップ」などの基本ポイントを理解したうえで、あなたのプレースタイルや体格、目的に合ったパドルを選ぶことが失敗しないコツです。

この後は、各パターン別のピックルボール初心者ごとに、どんなパドルが最適かをより詳しく紹介していきます。

各パターン別のピックルボール初心者向けのパドルの選び方

全くテニスやバドミントンもやったことがない初心者

ピックルボールをこれから始める方の多くは、「どんなパドルを選べばいいのか分からない」「重さや形状で何が違うの?」といった疑問や不安を抱えています。特にラケットスポーツ未経験の方にとって、最初のパドル選びはピックルボールを好きになれるかどうかを左右する重要なポイントです。

この層におすすめしたいのが、Friday Originalのような「軽量で扱いやすい」パドルです。

👉 Friday Original のパドル

たとえば、Friday Originalは約220g前後と軽量で、手に持った瞬間に「これなら振りやすそう」と感じられるのが特徴。初心者が最初につまずきやすいのが「パドルが重くて疲れる」「思った方向に飛ばせない」といった問題ですが、このモデルはスイートスポットが広く、打ち損じも少なくなります。

また、素材にはカーボンファイバーを採用しているため、耐久性も高く、万が一コートに落としてしまっても壊れにくいのが安心ポイント。グリップも細めで、手の小さい方や女性でもしっかり握れるように設計されています。価格もエントリーモデルとしては手頃なため、「まずはピックルボールを体験してみたい」という方にぴったりです。

初心者が最初に選ぶべきパドルは、「軽さ」「扱いやすさ」「価格」のバランスが大切。Friday Originalのようなモデルなら、ピックルボールの楽しさを存分に味わいながら、無理なくステップアップできます。

以前、テニスやバドミントンを経験したことがあるピックルボールの初心者

「テニスやバドミントンの経験はあるけれど、ピックルボールは初めて」という方は、ラケットワークにある程度自信があり、最初から「もう少し本格的なモデルが欲しい」と感じることが多いです。そんな方におすすめなのが、Six Zero Double Black Diamond Controlです。

👉 Six Zero Double Black Diamond Control

このモデルは、カーボンファイバー表面と厚めのコアを組み合わせており、パワーとコントロールのバランスが絶妙。テニス経験者が好む「しっかりとした打ち応え」と「繊細なコントロール性能」を両立しています。特に、両手バックハンドにも対応しやすいロンググリップ設計が特徴で、テニスやバドミントンで培った技術をそのまま活かせます。

また、スイートスポットが広く、ラリー中の安定感も抜群。ピックルボールの特有のテンポの速い展開にも対応できるので、経験者が「物足りない」と感じることがありません。デザインもスタイリッシュで、所有欲を満たしてくれるのも魅力のひとつです。

「これから本格的にピックルボールを楽しみたい」「上達しても長く使いたい」という方には、Six Zero Double Black Diamond Controlのような上位モデルが強くおすすめです。

体への負担が少なく、扱いやすいパドルがいいと思っている人

「運動は好きだけど、手首や肘に負担をかけたくない」「長時間プレーしても疲れにくいパドルが欲しい」という方には、PIKKL Hurricane Proのような軽量設計かつコントロール重視のパドルが最適です。

👉 PIKKL Hurricane Pro

このモデルは、わずか220g前後と非常に軽量で、女性やシニア世代にも扱いやすいのが最大の特徴。T700生カーボン素材を使用しているため、軽量ながらも耐久性が高く、長く使い続けることができます。グリップは手にしっかりフィットする形状で、滑りにくい加工が施されているため、汗をかいても安心です。

また、コントロール性能が非常に高く、力を入れなくても思い通りの場所にボールを運べるので、無理な力が不要。これにより、手首や肘への負担が大幅に軽減されます。初心者だけでなく、リハビリ中の方や健康志向の方にもおすすめできるモデルです。

「ピックルボールを健康のために楽しみたい」「長く続けたい」という方は、PIKKL Hurricane Proのような軽量・高耐久パドルを選ぶと、体に優しくプレーを楽しめます。

ドライブやスマッシュが好きなパワー重視の人

「ピックルボールでもガンガン攻めたい」「ドライブやスマッシュで相手を圧倒したい」というパワープレーヤーには、Bread & Butter Filthのような厚めのコアとカーボンフェイスを持つパドルが最適です。

👉 Bread & Butter Filth

このモデルは16mmの厚みがあり、パワー伝達効率が非常に高いのが特徴。カーボンフェイスとの組み合わせで、強いショットやドライブ、スマッシュを打ったときの反発力が段違いです。ピックルボールのラリー中でも「ここぞ」という場面で一気に勝負を決めたい方にぴったり。

さらに、Bread & Butter Filthはスピン性能も優れており、パワーだけでなく多彩なショットを打ち分けたい方にもおすすめ。グリップはやや太めで、しっかり握れるため、力をしっかり伝えたいプレーヤーに最適です。

「攻撃的なプレースタイルでピックルボールを楽しみたい」「パワーを活かしたい」という方は、このようなパワー特化型パドルを選ぶことで、より自分らしいプレーが実現できます。

ネット際や相手の裏をかくプレイが好きな人

「ネット際での細かいタッチや、相手の裏をかくショットが得意」「コントロール重視でプレーしたい」という方には、Vatic Pro PRISM Flashのようなコントロール性能に優れたパドルが理想的です。

👉 Vatic Pro PRISM Flash

このモデルは軽量設計で、パドルの操作性が抜群。ネット際での繊細なタッチや、相手の意表を突くショットも思いのままにコントロールできます。スイートスポットも広めに設計されているので、ミスヒットが少なく、安定したプレーが可能です。

また、グリップは細めで手にしっかり馴染み、素早いラケットワークにも対応。価格も比較的手頃なので、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。コントロール重視のプレーヤーが「これだ!」と納得できる一本です。

「戦略的に相手を翻弄したい」「ネット際の攻防を楽しみたい」という方は、Vatic Pro PRISM Flashのようなコントロール重視パドルをぜひ試してみてください。

出張先や旅行先にも持参したいので、携帯性や汎用性を重視する人

「出張や旅行先でもピックルボールを楽しみたい」「荷物をできるだけ軽くしたい」という方には、Six Zero Quartsのような軽量・コンパクトなパドルが最適です。

👉 Six Zero Quarts

このモデルは重さが約213gと非常に軽く、カバンやスーツケースにもすっきり収まるコンパクト設計。グラファイトとファイバーグラスのハイブリッド構造で、軽さと耐久性を両立しています。持ち運び用の収納ケースが付属しているモデルも多く、移動中の傷や汚れも防げます。

また、Six Zero Quartsは汎用性が高く、初心者から中級者まで幅広いレベルで使えるのもポイント。旅先でのちょっとしたレジャーや、現地のピックルボールコミュニティに参加する際も、安心して使える一本です。

「いつでもどこでもピックルボールを楽しみたい」「荷物を軽くしたい」という方は、Six Zero Quartsのような携帯性重視モデルを選ぶと、アクティブなライフスタイルとピックルボールを両立できます。

 

※各商品は2024年~2025年の信頼できる情報と、ピックルボール専門店・比較サイト等で高評価を得ているモデルに基づいてご紹介しています。
※選定理由は、素材・重さ・設計・プレースタイル適合性・コストパフォーマンス・耐久性・携帯性など、初心者の悩みやニーズに直結するポイントを重視しています。

 

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